PERSON人を知る
山本 龍一

経験が備わってきた実感と
充実感が得られる職場です。

山本 龍一

ダイニチ 製造セクション2015年中途入社

RYUICHI YAMAMOTO

製造セクション

現在担当している仕事について教えてください。

製造セクションで反射炉を担当しています。主な仕事は、固形のアルミを高温の反射炉で溶かす作業と、溶けて液体状になったアルミを型へ流し込む鋳造作業です。ルールや手順を守らなければ、触れただけで大やけどになるような危険を伴う仕事です。だからこそ、最も大切にしているのは安全に仕事を行うことです。アルミを鋳造するスピードや量を適切に調整することが、働く人の安全を守ります。鋳造中は特に集中を切らさずに作業を行なっています。

「重要なスキル」や「こういう人が向いている!」と思う点はありますか?

とても浅い意見に聞こえるかもしれませんが、「素直で明るく、元気な人」が向いていると思います。一緒に働く人とコミュニケーションを密に取り、お互いに気を配ることが大切です。チーム内での信頼関係を築くためには、人間性が求められると思っています。

製造セクション

どのようなときにやりがいを感じますか?

自分のできることが増えていったり、周りの人に認められたりといった成長を感じることができた時にやりがいを感じますね。反射炉の担当になった頃は、ただがむしゃらに周りの人に聞きながら仕事をしていましたが、今ではアルミの塊を見るだけで大体の成分や、製造に必要な原料配合が予想できるようになりました。現場で頼られることも増え、給料も当初に比べると上がっていますし、経験が備わってきた実感とともに、充実感があります。

これからの目標や自身が感じる「アサヒセイレングループ」の魅力を教えてください。

個人的な目標は今以上に頼られる存在になることですかね。現場の先輩には、10年以上働いている人が多いです。自分も長く働き、周りに信頼される先輩になっていきたいと思っています。職場の魅力としては、とにかく人が良いことですね。自分も生意気な新人だったと思うのですが、誰に話しかけても優しく寛大に接していただいた覚えしかありません。みんなオンとオフをしっかり使い分けていて、休憩中などは一緒にふざけ合い、笑い合える関係です。そんな職場の雰囲気が自分は大好きです。

製造セクション

学生の方々へのメッセージをお願いします。

僕は、どんなに楽な仕事でも、どんなに厳しい仕事でも、一緒に働く仲間によって楽しいかどうか決まると思っています。初めのうちは覚えることも多いですし、できないことの方が多いので大変だと思います。しかし、それでも会社へ行くことが楽しみに思える仲間がアサヒセイレンにはたくさんいるので安心してください。一緒に働けることを楽しみにしています。

アサヒがつくるのは、
アルミじゃなくて「人」

募集要項をご案内します。可能性に満ちた、あなたのご応募をお待ちしています。

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